2026/07/01

マーケティング

【看護の日YouTube】撮影見学してきました! 

この記事の目次

    コンテンツ推進1課の足羽です。 
    5/12「看護の日」に伴い、ショートムービーを作成しました! 
    当日は撮影に立ち会ってきたので、今回は見学後記のようなかたちでまとめたいと思います。 

     マイナビ看護師「背中を追いかけて」看護の日Ver 

    撮影は4/13(月)4/15(水)の二日間かけて行いました。 
    この2日間、マイナビ側の責任者としてコンテンツ推進2課の社内メンバーと共に見学に行ってきました! 

    企画概要

    見学後記に入る前に、簡単に企画概要を説明します。 

    • 東京ガス のCMシリーズのような「リアルな生活描写 × 感情共感型」動画を制作し、 
      並行して「看護師さんに感謝の気持ちをあらわすキャンペーン」を実施する。 
    • ストーリーイメージ 

    都会で働く看護師。 
    仕事も恋愛もうまくいかず、疲れ切って実家に帰省。 

    • 母との何気ない会話で、思わず号泣 
    • 学生時代の日記、「看護師になりたい」と書いた卒業文集 

    「私は何してるんだろう……」さまざまな感情が交錯する。 
    「いろいろあるよね。誰だって。でも、わたし、看護師、やってます。」 
    ⇒看護師の「リアル」を肯定し、応援する物語動画 

    なぜこの企画を実施したのか 

    今回の企画は、単なる「感動動画」を配信することではありません。 
    看護師という職業への敬意と感謝を社会に広く発信し、その存在価値を改めて可視化するとともに、マイナビの社会貢献への取り組みを、社外に示すことを目的としています。 

    看護師と感情労働 

    上記に述べたように、本作では気持ちのコップから感情が今にも溢れ出してしまいそうな、気持ちが限界になってしまっている主人公を描いています。 

    それもそうで、看護師という職業は、「感情労働」と呼ばれているほど、精神を削る仕事のひとつです。 
    感情労働とは、仕事のために自分の感情を調整、いわば押し殺し、第三者のために働くことを指します。 
    自分の本当の気持ちと、仕事用としての自分、その感情の乖離に潰され、バーンアウト(燃え尽き症候群)してしまう方も珍しくありません。 

    そのため「昔、なぜ看護師になりたかったのか」を思い出してもらい、マイナビが明日からの仕事を頑張るお手伝いができたらと思い、制作しました。 

    また、動画の最後に街録インタビューを差し込みました。 
    一般の方に「あなたの人生で看護師さんに救われた瞬間は?」という質問を投げかけ、看護師に対するリアルな感謝の声もあわせて発信しています。 

    撮影までの道のり 

    当日は撮影見学のみでしたが、当日までにも色々と準備をしました。 

    1. 企画詰め・撮影スタッフとの打ち合わせ
    2. ロケ先選定
    3. キャスティング
    4. キャスト候補との面談・出演者選定

    準備期間を含めると、公開までに約3カ月間、制作に向けて動いていました。 
    特に、ロケ先選定では、中々病院側からOKが出ず、苦戦した思い出です。 
    「何のために制作するのか」 
    「病院側にどんなメリットがあるのか」 
    「看護師にとってどのような利点があるのか」 
    電話をかけながら、上記のような双方のメリットを説明して納得してもらうことが難しく、自身の課題を認識しました。 

    制作で大事にしたポイント 

    上記に述べたように、今回の目的は「感動系動画配信」でも「バズる動画作成」でもありません。 
    看護師という職業への敬意を表すために制作しています。 
    そのため、以下のポイントを大事にしました。 

    特に、看護師という職業の社会における役割を改めて考えるきっかけにしてもらうために、リアリティのある構成にすることを意識しています。 

    • 看護師に対するリスペクトを軸においたコンテンツ制作 
    • オーバーな表現はしない 
    • 社会意義のある発信であること 
    • マイナビのパーパスと整合性のあるメッセージ設計 

    撮影1日目 

    撮影1日目は、病院シーンと一人暮らしの部屋の場面を撮影しました。 

    病院シーンの撮影場所は、埼玉県にある実際に元々病院として使われていた病院で撮影しました! 
    このナースステーションも、何十年前までは実際に使われていたそう。 
    ナースステーションの中にある医療器具の資料なども、おそらく当時のまま残されていました。 


    病室のシーンは、実際にアップされたYouTubeで写るのはわずか2秒ほど。 
    しかし、準備と撮影には1時間半ほどかけていました。 

    詳しくは後述しますが、撮影に立ち会うなかで、撮影スタッフの方々のこだわりと、プロとしての自覚を節々から感じました。 

    撮影2日目 

    2日目は、主人公が実家に帰って「看護師を目指したきっかけ」を思い出す重要なシーンを撮影しました。  

    この実家は、なんとコンテンツ推進2課の社内メンバーにご協力いただき、ご実家で撮影しました! 
    セットでは出せない、主人公のリアルな気持ちの揺れを演出することができました。ご協力ありがとうございました。 

    気付き:誇りを持って仕事をするということ 

    今回、撮影スタッフの方々と関わる中で、様々な刺激と実務に活かせる学びを受け取りました。 
    それは、以下のようなものです。 

    • こだわりをもって、妥協をしないということ 
    • 自分の中にコアとなる信念をもつこと 
    • こだわりたちを、相手に説明する能力に長けていること 
    • そういった芯のある人は、結果として部下(撮影隊)を引率して、まとめる能力があること 

    私は普段、マイナビ薬剤師のInstagramを運営しています。 
    撮影、台本作成を行っている制作会社と日々アカウントの方向性や企画についてMTGを行っているのですが、こちらのイメージの伝え方、方向性のすり合わせなど、上手く伝わっていないなと感じることが多くあります。 

    「この企画でいいのかな」「こっちの方向性で大丈夫だろうか」と、アカウント責任者であるにも関わらず、自信なさげにいたことが反省点です。 
    最終的なGOを出す権限を持つ人間として、「これでいこう」という誇りと自信を持って仕事を進めるべきであると再認識しました。 

    映像作品とInstagramのリールは、そもそもの目的が異なりますが、それでも「作品を作る」とはなにか、そのプロとしての姿勢を実感しました。 
    私も確固たる信念をもって、仕事をしたいものです。1年前、自分の中にめらめらと燃えていた信念を思い出す契機にもなりました。社会人2年目、その炎を消さず、真面目にやっていきたいです。 

    そんな気付きを得るきっかけになった、看護の日ムービー、ぜひ見てもらえると嬉しいです! 

    ※本記事は2026年07月時点の情報です。