2026/06/02

マーケティング

監修者を付けたら、AIOに出やすくなるか?【検証】

この記事の目次

    お疲れさまです。コンテンツプランニング統括部2部、コンテンツ推進2課のN.Yです。

    マイナビ転職のSEO記事などを担当しています。

    今回は「監修者を付けたら、AIO(AI Overviews)に出やすくなるか?」について、共有させていただきます。

    はじめに

    上期、課内では「どうしたら、AIOに引用されやすくなるか」を
    いろいろ試してみようということになりました。

    その中で挙がった一つが、
    コンテンツの専門性や信頼性を担保するために監修者を付けるという案です。

    対象記事

    こちらの29本です。

    もともと監修が入っていない記事だったので、
    キャリアアドバイザーの方に監修をお願いし、記事の最初と最後に監修者として明記しました。

    検証結果

    監修者を付けてから2カ月後、
    それぞれのメインキーワードでAIOに出ているかを見てみたところ……

    監修前は引用ありが17本だったのに対し、監修後は16本と1本減ってしまいました(あれ?)

    キーワード監修前監修後
    (2カ月後)
    1979年生まれ×
    1980年生まれ×
    1981年生まれ××
    1982年生まれ×
    1983年生まれ
    1984年生まれ×
    1985年生まれ
    1986年生まれ
    1987年生まれ×
    1988年生まれ×
    1989年生まれ×
    1990年生まれ×
    1991年生まれ×
    1992年生まれ
    1993年生まれ×
    1994年生まれ×
    1995年生まれ×
    1996年生まれ
    1997年生まれ
    1998年生まれ
    1999年生まれ×
    2000年生まれ×
    2001年生まれ××
    2002年生まれ
    2003年生まれ
    2004年生まれ××
    2005年生まれ×
    2006年生まれ××
    2007年生まれ××

    ※すべてSPにて確認
    ※○=引用あり ×=引用なし

    しかも、単に1本だけ引用がなくなってしまったわけではなく、
    引用ありだったものがなし(○→×)になったり、引用なしだったものがあり(×→○)になったり、変動が激しかったです

    ▼引用ありの例

    まとめ

    今回の検証では「監修者を付けたら、AIOに引用されやすくなる」という説を裏付けることはできませんでした(むしろ1本減ってしまった)。

    キーワードなどにもよるかもしれませんが、
    監修者を付けただけで劇的にAIOに出やすくなることは、期待しにくいのかもしれません……

    この結果を踏まえ、AIOに引用されやすくなるためには、
    監修者を付けるにとどまらず、結論ファーストや箇条書きなど、AIが抽出しやすい構造にするといった複合的な対策が必要ではないかと考えています。

    AIが理解しやすい簡潔な文章は、人間にとっても分かりやすいはずです。

    とはいえ、AIOについてはまだまだ分かっていない部分が多いので、引き続き試行錯誤していく必要がありそうです。

    ※本記事は2026年06月時点の情報です。